ハッピーボイスの山口ゆりえです。
コロナ禍となり気づくと既に半年が過ぎ、今年も残り3か月となりました。
時の流れの速さを身にしみて感じます。
最近、オンラインリモートの広がりに新しい世界を見つけています。
以前は、移動時間を費やしていた学びや打ち合わせが、移動せずに画面越しに出来てしまう。
PC画面で資料を確認し、自分で印刷レイアウトを決めて保存できる。
色々と使いこなすことで、効率が良いことに気づき始まている私です。
ここ数か月、オンライン機能自体を学び、オンラインを使い自分自身が学ぶことを繰り返していました。
そして、いよいよ「オンラインレッスン」「オンライン研修」をスタートします。
☆オンラインレッスン・・・個人でのスピーチレッスン(現在、新規での対面レッスンは控えております。)
しかしながら、どんなに時代が変わっても、母国語の大切さは変わらないと思っています。
昨年講演を拝聴した、字幕翻訳家の先駆け的存在でいらっしゃる戸田奈津子さんは、
「邦題でヒットが決まる」と仰っていました。
確かに数々の名作は、正しく尚且つ魅力ある日本語に変換された邦題に惹かれる気がします。
トップの方々の会見等を拝見していても、
派手なパフォーマンスよりも、説得力のある確かな言葉こそ、信憑性があり信頼があると感じます。
ニューノーマルの中での、リモートと対面のハイブリット時代。
適度な距離感と適切な時間を守りながら、説得力のある言葉が求められるのだと思います。